PATT５１９８　
サミュエルオールコックの１８３０年代のティーカップ＆ソーサーです。
金彩たっぷりの絵柄は大胆な羽飾りが並んだよう。縁取りにはリッジウェイにもよく見られる小さなお花がちょこんちょこんと並んでいます。
ランダムに付けられたガドルーンの縁取りは、オールコックの特徴の一つで、”メルティングスノー”と呼ばれる縁取りです。大柄の羽のような葉の模様は半分アイボリー色に、その周りを囲む格子模様はグレー色に色付けられています。
カップの中とソーサーの真ん中には手描きの美しい花束も描かれる豪華絢爛のお品です。

大きさ：カップ口径１０cm　高さ５．１cm　ソーサー１４．８cm
状態・・・⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎　欠け、ヒビ、貫入はございません。ほんの少しだけソーサーの羽の模様の部分に金彩のすれがみられますが、ほとんど気がつかないほどのものです。とてもきれいな状態のお品です。