小さなティーポットはコールポートのお品、カップ＆ソーサーは、１９６０年代のフォリーチャイナのお品となります。でも、面白いことに、絵柄は全く一緒です。
フォーリーチャイナワークスが、１９６０年代にコールポートの名前を買っていることが、その理由です。
のちにコールポートは、ウェッジウッドに売却されるのですが、その時のコールポートには、当時のフォーリーチャイナワークのパターンも引き継がれたのでしょう。
メーカー名も年代も違うのに、お揃いのパターンのティーポットとカップ＆ソーサー。

このような発見も、アンティークの楽しみにひとつですね。

大きさ：カップ口径９cm　高さ５．８cm　ソーサー１４cm　ティーポット口径６．５cmx５cm　幅２１．５cm　高さ１３cm
状態・・・⭐⭐⭐⭐　カップ、ティーポット共、縁の金彩のはげが多少見られます。欠け、ヒビ、貫入のないきれいな状態のお品です。