RSVP第２０号に掲載のお品です。（１４６ページ一番右端：こちらのお品はページではアルファベットはふられておりません）
１８５０年−１８５６年の間に作られました。
ゴージャスな鮮やかな水色と金彩の絵柄には目を見張ります。リボンを２本結んだような、天使が羽を広げたようなハンドルもエレガントです。
金彩がたっぷりと使われた、キラキラと輝くお品です。まだ家の中の明かりはロウソクの光が使われていた時代、ロウソクの光が反射してとてもきれいに輝いただろうと想像します。結んだ紐をモチーフにしたような柄も珍しいお品です。
パターンNo５・１８９９

大きさ：カップ口径８．５cm　高さ７cm　コーヒーカップ口径７．５cm　高さ７．５cm　ソーサー１４cm　
状態・・・⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎　欠け、ヒビはございません。金彩のハゲがほんの少しソーサーに見られます。弾くときれいな音がなります。