１８２０年代から１８３０年代に作られたリッジウェイのデザート皿になります。デザート皿はその当時の食事の時間のゼリーや、フルーツなどのデザートに使われました。こちらのお品は使われることなく飾られてきたものでしょうか。皿の中にも全く傷がなく、皿の中には鳥と蝶々が黄緑の木々の中で戯れる姿が生き生きと描かれています。
マロン色の地に金彩の装飾が細かく描かれ、皿の縁取りはエンボスでジュエルのようにかたどられています。お花の模様が浮き上がっているところは、リッジウェイの他の品にも見られ、とても可愛らしいパターンです。
皿の縁のマロン色の部分に小さく４つのリザーブがあり、その中には手描きで４つの違った花々が描かれています。ピンクのバラとデイジーらしい花、蔓のような花と珍しいお花が鮮やかに描かれています。

大きさ：２２cm
状態・・・⭐⭐⭐⭐⭐　金彩のすれもなく本当にきれいなまるで新品のような状態です。