１９１０年代につくられたバラのお花柄とゴールドのリムが美しいティーカップ＆ソーサー、プレートのトリオに、プレートよりひとまわり大きなサイドプレートを一緒にセットしましたカルテットです。

マットな金彩の縁取りにピンク色のバラの花冠が大きく描かれた華麗なデザインです。
カップとプレートを上から見るとバラが幾重にも重なって見え、とても素敵です。
バラのお花で縁取られた紅茶はより一層きれいに美味しくいただけそうですね。
優しいタッチと色合いのバラのお花は、カップの内底、ボディ外側に描かれています。
リングハンドルのついた優雅なセットです。



ジョージジョーンズは１８６１年から１９５１年まで続いたスタフォードシャーの陶磁器メーカーですが、ヴィクトリア時代の初期の頃は、マヨリカ焼のような陶器を作っていたメーカーで、１８７２年から磁器も作られ始めました。１８９３年からクレッセントという名前が刻印に記されるようになりました。


パターンNo.１６３９７


サイズ：ティーカップ 高さ 5.１cm 口径 １０cm ソーサー 　13.８cm プレート 15.２cm
　　　　サイドプレート 17.６cm 　
状態：☆☆☆☆☆　ひび、かけはございません。
カップ外柄リムに直径２cmほどの、ややざらつきがある箇所がございます。見た目ではわかりません。
ソーサーに小さな斑点が３箇所ほどあります。　絵柄はキレイな状態の使用感もあまりない美品です。