ヴィクトリア時代につくられたリッジウェイの珍しい形の深型ディッシュです。
エッジが花びらのようにひらひらとした縁のオーバル型ディッシュに片側だけのハンドルがついています。
ディッシュ内にはチューリーップ、朝顔、バラ、菊などのブーケが手描きで美しく描かれています。
絵柄を眺めているだけでも素敵な逸品です。
ハンドルとリムの金彩も丁寧につけられ、ディッシュ全体をより綺麗に引き立てているようです。

ハンドルがひとつついていることで優雅にサービングができそうなこの時代ならではの贅沢なスタイルのディッシュです。深さがあるのでフルーツ、お菓子、お料理にも重宝しそうです。

１８３０年代につくられた古いお品です。


サイズ：22.８cm x １６cm 高さ　４cm　
状態：☆☆☆☆☆　ひび、かけはございません。絵柄も綺麗な状態のお品です。縁の金彩は若干薄くなっている箇所がございます。