モールド柄の付けられた白い磁に手描きの鮮やかなお花柄が美しいティーポットです。
真っ白なボーンチャイナがとてもきれいです。
ルイスタイルのティーポットとミルクジャグ のつくりも素晴らしく、ピンクの縁取りが施されたハンドル、スパウト、蓋の装飾までとても凝ったつくりをしています。
こちらのような古い陶製のポットが良い状態で残っているティーポットは珍しく、大変稀少だと思います。

メーカーは不明のお品ですが、裏底にパターンナンバーの記載と製造年月日の分かるダイヤモンドマークがバックスタンプされていることから、１８４３年１１月１４日につくられたお品であることが確認できます。

パターンNo.７７７

サイズ：
ティーポット 高さ 約20cm スパウトからハンドル 27cm 口径 約7.2cm　容量１１００ml
状態：☆☆☆☆　ひび、かけはございません。焼成時にできたと思われる小さな斑点がところ、どころに見られます。ティーポットの蓋の部分に小さな古い欠けが見られます。（詳細写真参照）