１８２０年代、ジョージ４世の時代の木製の２つのコンパートメントのティーキャディです。小ぶりのシンプルなティーキャディです。チューリップ材の箱にローズウッドのインレイで縁が装飾されています。真鍮のボール型の足が付いており、少しキャディが高くなっていてバランスが取れています。
箱の中は２つの蓋のついたコンパートメントで２種類のお茶を入れることが出来ます。
ティーキャディは修復をされながら現在まで状態よく保たれていることが多いのですが、こちらのお品は、コンパートメントの中は昔のままのシルバーの内紙が敷かれており、片方の一部は破れております。実際にお使いになる場合には、紙の袋または、別に敷紙を敷いてお使いくださいませ。

小さな鍵もついており、こちらで小さなタッスルもお付けしております。

ジョージ時代の貴重な状態の良いティーキャディです。

大きさ：
１９cm　x　１１cm　高さ　１６cm　
内側の各コンパートメントの大きさ　８.５cmｘ８cm

状態・・・☆☆☆☆☆　蓋の内側の赤い塗料が、剥がれている箇所がございます。また銅の脚部分に錆、黒い変色が見られますが、この時代のティーキャディとしては、とても状態のよいお品になります。付属の鍵を利用する場合は左に回し、音がするまで回してください。