１８９０年代、ヴィクトリア時代後期のピアス細工の入ったアスパラガストングです。アスパラガスはこの時代とても貴重な食品でした。その貴重な食品をテーブルに出すことのできることは、ステイタスシンボルになったことでしょう。アスパラガスのためのカトラリーやお皿などがたくさん作られました。こちらはちょうどその時代のメーカー不明のお品となります。

訳ありなのは、アスパラガストングには通常ついているトングの鋏を繋ぐスペーサーがついているのですが、こちらはスペーサーのバーが外れてしまっている状態のお品です。実際にトングとしてお使いになるのには全く問題がございません。こちらを考慮いたしましてとてもお買い得なお値段になっております。


サイズ：　長さ　２４.５cm　　　　　

状態　☆☆☆☆　使用したことによる、擦れ、傷がございます。スペーサーが付属しておりませんが、状態の良い綺麗なお品です。