C179/0123/23-2
1860年代 ダベンポート 手描きのブーケ模様とコバルトエッジ トゥルートリオ (送料込)
64,500円(内税)
1860年代、ヴィクトリア時代初期に造られたダベンポートのお品です。コバルト色と金彩の組み合わせは、どこかオリエンタルな雰囲気があり、落ち着いた、凛としたイメージのトゥルートリオです。
コバルトの上に描かれた金彩は、日本の櫛のような形の模様をしています。ハンドルは独特な形で、”バースハンドル”と呼ばれる形になります。
バラを中心に初夏に咲く庭の花々は手描きで描かれています。
ダベンポートは1794年からダベンポートファミリーの経営だけで1887年まで続いたメーカーです。ウェッジウッドのクリームウェアを真似てみたり、スポードに感化されボーンチャイナ作成に力を入れ、ガラス製品の工場も始めて成功させています。1806年にロイヤルファミリーがストークトレントを訪問した際には、ウェッジウッドとスポードと、そしてなんとダベンポートにも立ち寄り、王室ご用達の称号を得ました。
サイズ:
コーヒーカップ 口径 6.7cm 高さ 6.3cm
ティーカップ 口径 8.6cm 高さ 5.7cm
ソーサー 直径 14cm
状態 ☆☆☆☆ コーヒーカップ、ティーカップ、ソーサーともに金彩に薄れが見られます。コーヒーカップの縁部分に小さなかけのようなものが見られますが金彩の下にあるため焼成時にできたものと思われます。またティーカップの内側のブーケ模様の薄れが見られます。お古いお品ですが状態の良いです。
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コバルトの上に描かれた金彩は、日本の櫛のような形の模様をしています。ハンドルは独特な形で、”バースハンドル”と呼ばれる形になります。
バラを中心に初夏に咲く庭の花々は手描きで描かれています。
ダベンポートは1794年からダベンポートファミリーの経営だけで1887年まで続いたメーカーです。ウェッジウッドのクリームウェアを真似てみたり、スポードに感化されボーンチャイナ作成に力を入れ、ガラス製品の工場も始めて成功させています。1806年にロイヤルファミリーがストークトレントを訪問した際には、ウェッジウッドとスポードと、そしてなんとダベンポートにも立ち寄り、王室ご用達の称号を得ました。
サイズ:
コーヒーカップ 口径 6.7cm 高さ 6.3cm
ティーカップ 口径 8.6cm 高さ 5.7cm
ソーサー 直径 14cm
状態 ☆☆☆☆ コーヒーカップ、ティーカップ、ソーサーともに金彩に薄れが見られます。コーヒーカップの縁部分に小さなかけのようなものが見られますが金彩の下にあるため焼成時にできたものと思われます。またティーカップの内側のブーケ模様の薄れが見られます。お古いお品ですが状態の良いです。