ヴィクトリア時代後期に作られたコープランドのお品です。
小ぶりのコンパクトな形のマフィンディッシュです。蓋がついていると、開けるときに中から何が出てくるのか、サプライズが楽しいです。
この時代のコープランドのジャスパーウェアふうのお品はなかなか見ないお品です。
アカンサスの葉の模様が細かく縁取りと蓋のつまみの周りに施されています。ディッシュの蓋の部分の周りのブドウ模様もとても細かく繊細に付けられています。

サイズ：高さ１２cm 全体の幅１７cm 中の皿の部分１１.５cm　　
状態　☆☆☆☆　欠け、ヒビはございません。全体に細かな貫入が見られます。底の部分にラインのような貫入が見られますが、貫通はしておりません。皿の中に少しだけシミような跡が見られます。