１８３０年〜１８４０年代に作られたと思われる、美しい金彩、手描きのお花、深みのあるコバルト色のデザート皿です。キャビネットプレートとして立てて飾っていただける、豪華な１枚です。
パターンナンバーもなく、メーカーが不明のお品となります。

金彩もお花模様も手描きのお品です。花束もとても細い筆で描かれており、ピンク色のばらのお花を中心に青や紫、オレンジ色の鮮やかな色合いの花束です。特に真ん中に描かれたばらのお花の陰影と葉っぱの影の部分などとても細かく描かれています。金彩もブドウがらや細かな格子模様、大胆なスクロール模様などさまざまな紋様が描かれていてずっと眺めていたくなります。コバルトの間に少しだけ淡い水色の色付けもされているとても凝っている絵皿です。

サイズ：　直径　２０.５cm

状態　☆☆☆☆　ところどころ金彩のスレが見られます。お花の絵柄はきれいに残っています。１箇所表面にぶつけたような跡が見られますが、欠け、ヒビ、貫入などはございません。