ロイヤルアルバートの初期の作品です。1904年以降に付けられた刻印が見られます。当時、ロイヤルアルバート・クラウンチャイナと呼ばれていました。
ターコイズブルーのリボンとピンク色の小さなバラが描かれています。トランスファーでうっすらとピンク色のラインが付けられた上から手描きで色付けされているお品です。ヴィクトリア時代後期によく使われたブラッシュ金彩が縁取りにつけられています。全体にうっすらとアプリコット色が付けられていて、暖かい雰囲気がします。縁取りには波打つようなモチーフのエンボス加工が施されている可愛らしいお品です。

在庫は４客ございます。それぞれ少しずつ状態が違いますので、詳細をご覧ください。

サイズ：　
カップ　口径　８cm（ハンドル含む幅９.８cm）　高さ７cm
ソーサー　直径　１４.３cm　
プレート　直径　１７.７cm

状態　
トリオA　☆☆☆☆☆ カップの中にうっすら作られた時についた釉薬のかたまりや汚れのような薄い茶のような色が見られます。それ以外は全体にきれいなお品です。欠け、ヒビはございません。肉眼で見える貫入もございません。

トリオB 　☆☆☆☆☆　カップの中にうっすら作られた時についた釉薬のかたまりや汚れのような薄い茶のような色が見られます。カップの外側に一部小さな金彩の飛びが見られます。それ以外は全体にきれいなお品です。ソーサーに１箇所色とびが見られます。ケーキプレートの縁にうっすらと貫入が見られます。欠け、ヒビはございません。


トリオC ☆☆☆☆☆　カップのピーチカラーの部分に一部薄れが見られます。カップの中が少し触るとざらつきが見られます。高台の底の部分にざらつきが見られます。他は欠け、ヒビもなく、肉眼で見える貫入もございません。


トリオD ☆☆☆☆ カップの底の部分がざらついていて汚れのような茶色の色が見られます。中もざらつきと色とびのような跡が見られます。ソーサーの表面に小さな作られた時にできた突起のような跡が見られます。