１８２０年代・コールポート・手描きの小さなお花が散りばめられたコーヒーカップ＆ソーサーです。
２つのピンク色のバラがカップの表面に大きく描かれています。反対側には紫色のお花とピンクと黄色のばらが描かれています。お皿にもそれぞれに色合いの違う花束が描かれたカラフルなお品です。
こちらはペンブルックシェイプと呼ばれるお品となります。

カップとソーサーの縁取りのガドルーン模様が特徴的です。金彩がたっぷり使われており、櫛文様が手描きで付けられています。手描きのお花はとても精密に描かれており、この時代の丁寧に作られている様子が分かるお品です。



patt 966

大きさ：
カップ 口径　８cm　　高さ　６.５cm　
ソーサー 　 直径１４.５cm

状態・・・☆☆☆☆　全体に微小な貫入が見られます。カップの底の部分に小さな欠けが見られます。カップの縁やハンドル、高台に少し金彩のスレが見られます。ソーサーの裏側に引っ掻いたようなラインと、高台の部分に修復？または、焼成時に底についた跡が見られます。


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