１９１０年代、コウルドンのオールドイングリッシュシェイプ、コバルトブルーとピンクローズのトリオです。

コウルドンらしい、重厚さと可愛らしさを兼ね備えた気品のあるお品です。コバルトブルーの縁の上から先の尖った花のような葉のような小さな金彩模様が描かれています。さらにその下、白磁の部分にも２種類の金彩模様がぐるりと描かれており、３種類の違う金彩模様はゴージャスです。その間にあるピンクのバラ模様はとても可愛らしく、金彩とコバルトブルーの色合いが高貴な雰囲気を漂わせています。カップ、ソーサー、プレートを重ねるととても素敵ですよ。

在庫が２客ございます。


パターンNo：3893

サイズ：　
カップ　　　　　口径　１０cm　　高さ　６cm
ソーサー　　　　直径　１４.６cm
プレート　　　　直径　１７.２cm


状態: 　ところどころに小さな金彩の薄れがございます。
ソーサー: コバルトブルーの塗料が白磁との境目に描かれている金の輪の下からはみ出している部分があります（目立つものではありません）
全体的にいずれも状態の良いお品です。

トリオ１　☆☆☆☆　
カップ: 底の白磁部分に焼成時に出来たと思われる灰の付着跡がいくつか見られます。
プレート: 青い塗料の色飛びが底部金の輪の近くに１点あります。

トリオ２　☆☆☆☆　
カップ: ハンドルの付け根の部分に僅かな貫入が入っています。
プレート: 白磁の縁、コバルトに近い部分がやや青みがかって見えます。


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