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26,000円(内税)
こちらは、かつてドイツ帝国領であったシレジア地方、ティフェンフルト(Tiefenfurt)にて作られた、Schlesische Porzellanfabrik P. Donath(シュレジエン磁器工房 パウル・ドナート) の作品です。おそらく1891年から1916年ごろにかけて、工房がもっとも華やかな時代に作られたお品と考えられます。
この工房のはじまりは1808年。ヨハン・ハインリヒ・ニコライ・マティーゼンという人物が小さな陶器工場を立ち上げたのが最初でした。
その後、時代の波に揉まれながらも、1891年にパウル・ドナートが工房を引き継ぎ、シュレジエン磁器工房 パウル・ドナートとして、新たな息吹を吹き込むことになります。
この頃の作品には、マイセンやウィーン窯の優美な花模様に触発されたエッセンスが感じられます。繊細なタッチで描かれた花々、やわらかな色彩が特徴です。
ドレスデン風の美しい手描きのお花がカップとソーサー全体に描かれています。
ハンドルは淡いピンクと水色に色付けされていてまるで天使の羽のような可愛らしい色合いです。
サイズ:
カップ 口径 8.6cm 高さ 6.5cm
ソーサー 直径 13.3cm
状態 ☆☆☆☆☆
カップ、ソーサーとも縁に金彩のスレが多少見られます。絵柄にスレなどは見られず状態の良いお品です。
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この工房のはじまりは1808年。ヨハン・ハインリヒ・ニコライ・マティーゼンという人物が小さな陶器工場を立ち上げたのが最初でした。
その後、時代の波に揉まれながらも、1891年にパウル・ドナートが工房を引き継ぎ、シュレジエン磁器工房 パウル・ドナートとして、新たな息吹を吹き込むことになります。
この頃の作品には、マイセンやウィーン窯の優美な花模様に触発されたエッセンスが感じられます。繊細なタッチで描かれた花々、やわらかな色彩が特徴です。
ドレスデン風の美しい手描きのお花がカップとソーサー全体に描かれています。
ハンドルは淡いピンクと水色に色付けされていてまるで天使の羽のような可愛らしい色合いです。
サイズ:
カップ 口径 8.6cm 高さ 6.5cm
ソーサー 直径 13.3cm
状態 ☆☆☆☆☆
カップ、ソーサーとも縁に金彩のスレが多少見られます。絵柄にスレなどは見られず状態の良いお品です。