シェフィールド・ジェームス・ディクソンのヴィクトリア時代後期のお品になります。
ヴィクトリア時代のシルバープレートのお品は現代のものに比べて質が高く、どっしりと重たいのも特徴です。
ジェームスディクソンは、１８０６年から１９９２年まで長く続いたシルバー工房の老舗です。たくさんの質の高いシルバー、シルバープレート製品を作ったことで知られています。ヴィクトリア時代・１８５１年のグレートエキシビションでも、たくさんの賞を受賞しています。

ポットの形がとてもエレガントで美しいと思います。ハンドルの付け根の部分は、ブドウの葉がモチーフになっていたり、やはり古いものは、細部にこだわって作られていることがわかるお品です。

大きさ：ポット口径９．５cmx６cm　幅２６cm　高さ１６cm　容量　シュガー入れ口径９．３cmx６cm　高さ１０cm　ミルクジャグ口径７．５cmx５．５cm　高さ８．５cm
状態・・・⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎　シルバーのはがれのないきれいな状態のお品です。中もとてもきれいです。シュガー入れの表面に２本のひっかき傷が見られます。