１７８０年代に作られたニューホール のニッティングウールパターンのティーボール＆ソーサーです。

この時代のお品独特のグレー味を帯びた磁に赤い毛糸がくるくると絡まったような柄は、ニューホール の独特の絵柄です。
ピンク色のバラも全て手描きで描かれています。
他の名窯のメーカーと比べるとシンプルで素朴なイメージのあるニューホール ですが、実は金彩たっぷりの豪華絢爛のお品も作ったメーカーでもあります。

パターンNo.１９５
１７８５年から１７９５年

大きさ：　高さ５cm　口径８.２cm　ソーサー１３cm

状態：☆☆☆　ボールの縁がややざらつく部分がございます。
内側に黒い粒子の灰降点がございます。ソーサーの縁には小さなかけと内側にはスタークラックが見られます。
↑スタークラック、貫通している。裏側高台付近にライン有（釉薬の下ではあると思うが目立つ）


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