おそらくサミュエルオールコックと思われる、1830年代に作られたティーカップ＆ソーサーになります。１００％とは言えないのですが、バックナンバーとカップ形、ハンドルの形からサミュエルオールコックではないかと判断いたしました。
縁取りにエンボスの模様が付けられていて、その上から金彩でスクロール模様が描かれています。手描きで、細かな鱗のような模様が描かれています。ハンドルはエレガントなリングハンドルです。

サイズ：　
カップ　口径　１０.５cm　高さ　５cm
ソーサー　直径　１５.２cm　

状態　☆☆☆☆☆　カップの中や表面の素地に作られた時に出来た灰降点の黒い粒々のような跡が見られます。ソーサーの表面の金彩に少しだけスレが見られます。全体に状態の良いお品です。