コバルトカラーと金色で丁寧に描かれたクレマチスのお花模様が魅力的なコーヒーカップ、ソーサーのデュオです。
スタッフォードシャーの幻の名窯と呼ばれるサミュエルオールコックにより１８００年代中頃につくられたお品です。
花の蔓の枝垂れる様子、しっかりと色付けされたコバルトカラーと絵柄を縁取る金彩のラインが見事です。

センターに描かれた英国の野の花柄の心なごむような色合いも綺麗で、よく見ると、ソーサーには苺の実も描かれていますね。
ハンドルは木の枝をモチーフにしたリングシェイプです。
見どころがたくさんのアート性の高いカップ＆ソーサーです。


パターンNo.６９２３
1838-1845年ごろにつくられていたお品です。

サイズ：　コーヒーカップ 高さ 6.5cm 口径 8.9cm ソーサー　15.5cm
状態：☆☆☆☆☆　ひび、かけはございません。金彩、絵柄の状態もとてもきれいです。