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珍しい形の古いジャグです。
メーカー不明・1810年代ー1820年代・コバルト色と金彩が美しい手描きのミルクジャグ(送料込)
16,500円(内税)
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メーカー不明・1810年代ー1820年代・コバルト色と金彩が美しい手描きのミルクジャグ(送料込)
16,500円(内税)
メーカー不明のお品です。ハンドルが美しく手描きのお花もとても繊細に描かれている美しいミルクジャグです。

大変珍しい形のジャグで、グレービージャグに似ているような気がいたします。

手描きの花はとても細かく美しく描かれています。ピンク色のバラや紫や赤のルピナスのようなお花が色とりどりジャグいっぱいに広がっています。コバルトの色付けにムラがある部分が多少見られます。

金彩もとても美しく手描きで描かれており、おそらく、大きな陶磁器工房で働いていた職人が新たに作った工房で作られたものではないかと思われます。そのような工房がたくさん生まれては消えていった時代があることもとても興味深いところです。

厚みのある、しっかりしたつくりのジャグです。

サイズ:注ぎ口からハンドル後方まで17cm x 10cm、高さ 7.8cm 
容量:200ml

状態:☆☆☆☆ 内側、外側の白磁部分に貫入が見られます。ジャグの内側にいくつか灰の付着跡と一部薄茶色に変色した部分がございます。口縁の金彩が何か所か薄れていますが見た目は綺麗なお品です。


196181/1020/20-41
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