リッジウェイの1830年代のお品になります。

この時代の陶器は、金彩がふんだんに使われていたものがとても多いです。
ロウソクの光で輝くカップを想像すると、なんとも優雅ですね。

ハンドルにも注目してください！なんともかわいらしいお花のような模様がついています。
この時代のお品は、細かいところにまで時間をかけて作っているのですね。
宝石のように輝くお品です。

リッジウェイは、英国スタッフォードシャーの陶器の町で、最初に陶器を作ったメーカーの一つです。
1744年に創業しています。
金彩のゴージャスな絵柄が特徴です。

パターンNO　S/1809

大きさ：ティーカップ口径約8cm　高さ5cm　コーヒーカップ約8cm　高さ6.5cm
ソーサー直径14cm
状態・・・☆☆☆☆　欠け、ヒビはございません。ソーサーに貫入が見られます。カップには金彩のすれもなく、
ほぼ完品です。ソーサーに金彩のすれが多少見られます。