１８９０年のシルバープレート製の珍しいハンドルをしたチョコレートポットです。Drawerでもいくつかご紹介させて頂いておりますアイテムです。こちらはメーカー不明のお品です。西洋梨のような形をした可愛らしい本体にエボニー製のサイドハンドルついております。

フルーテッドスタイルとお花模様とスクロール模様のレピュセ細工もたいへん美しい仕上がりとなっております。また蓋の摘み部分のオーク素材のようなもので出来ております。摘みの茶色とハンドルの黒と色違いがアクセントになっております。

こちらはフランスのデザインで人々はこちらのお品でホットチョコレートを左手で注ぎ、右手には右ハンドルの同じポットでホットミルクを同時に注いでホットミルクチョコレートを作り飲まれていたようです。こちらのお品は右手用です。

メーカー不明
シルバープレート製
Rd 204485 (1892)

サイズ：　　
横幅　ハンドルを含む　１８cm　　　高さ　１５cm

状態　☆☆☆　内側に汚れが見られます。また本体外側のフルーテッド模様部分に凹みがございます。ハンドル部分にぐらつきがございます。